地震・災害に関して

11日に起きた地震、大きかったですね。

その後ニュースで流れた岩手・茨城の惨状を見ると、自然の力の大きさ・脅威を感じます。

青空でも建物が大きく横ゆれしましたが、日頃実施している避難訓練の成果も出て、みな落ち着いて外に避難が出来ました。しかし、電話回線が地震後2時間以上にわたって不通となり、もしも災害が起きた場合には電気も不通となることから、家族との連絡手段は絶たれると思われます。

そこで、連絡が絶たれたことを想定し、本日緊急に実施された地震対策会議で決定されたことをお伝えします。

・想定されている東海地震(マグニチュード8前後と推定)が起きた場合、避難場所となっている片浜中学校は青空よりも海側に位置するため、避難先を青空2階のベランダおよび2階の屋根部分とする。

・大きな津波が来るほどの揺れでなければ、そのまま青空2階にて待機する。

・大規模な揺れにより、高い津波が襲ってくると想定される場合であって、津波が来るまでの間、時間があるようならば利用者・園児を送迎車や職員の車に乗せて愛鷹方面へ避難する

・今後、注意報が出た場合、園児の父兄は仕事の算段をして迎えに来てもらう。警報が出たら直ちに迎えに来てもらう。

・DS利用者は、注意報が出たらすぐに送迎車にて帰宅する。警報が出たら家族に迎えに来てもらう。家族がつくまでは有料スペースで過ごしてもらう。

・今後、輪番停電が実施される。お年寄りは停電の時間帯・職員の勤務状況によっては入浴サービスが提供されない場合がある。

 

皆様にもご協力を宜しくお願いいたします。